Lore Elkrone
みとせのりこ
Lore Elkrone 歌词
古い光を映した玻璃と
踊る御霊の心に
竜の瞳に光る雫を
ひとつ落としたなら
赤く灯をともして
金の杖かざして
瞼とじ 一夜祈れば
青い環が微笑む
低い調べをその唇に
遠く連なる旅路で
鴫の羽音に耳をすませて
ひとり夢に惑う
花の香にさそわれ
朽ちた橋過ぎれば
丘に舞う 虹の冠
いつか見たまほろば
星の灯に照らされ
月の影たたずむ
蒼の夜 満ちゆく光
忘れえぬおもかげ
冷えた指 ふたり重ねた
遠い日の約束