HOPE
BOOGEY VOXX
HOPE 歌词
いつから 言葉を
いつから 繋いで
いつから 僕らが
名前を呼んだのは
呼んだのは
どこから来たのか
誰一人わかってないけど
バトンは握ったか?
僕らは「一人」か?
あの日は我が家と呼んでいた星を
もう帰らないと泣きながら見ていた
あの日は限界と呼んでいた空も
成層圏と名前を変えて
ずっと前にフェードアウト
酸素に抱かれ 玉になった涙
背後遠ざかる地球に似ていた
光速に近づく僕ら
この旅に
終わりはない事 知っていた
いつか誰かが空を眺めて
願いかける流れ星こそが僕らだ
届く頃には遠く過去になる
青い星が赤く光る 赤く光る
ほんのひとかけ 持ち帰る砂粒
キミの未来を変える気がする
「星の数ほど」は無限じゃない
だからこの夢も夢じゃない
いつか僕らが
燃え尽きるなら
振り切れないもの
取り除くから
「どこへ行こうか」解らないなら
ここにいて欲しい
着いて来て欲しいんだよ
生まれ替わったら
「どこへ行こうか」
変わらないもの
残してくから
振り返らないから 名前を呼んでよ
次のバトンへと
繋いでいくから
いつか僕らが
燃え尽きるから
生まれ変わっても
追い越していくから
「大丈夫だよ 覚えているよ」
聞こえているよ
届いているよ
Your Hope