義経 歌词
走り出し 船を蹴って
右へ左へ 羽織を返し
今行く 「キンキラの小太り公家ども海に沈めたる!」
船の先から平家を蹴落とし!
今、下関、へーちゃみへーちゃみ
臥遊奇談語り継ぐ琵琶法師!
壇ノ浦、焼きウニめし、ごくつぶし!
まるで 淡く切ないつばぜり合い ふいに 消えてかぶと割り
光る 夕顔少女 神隠し 昔 話 きくよ~
一振りの刃交わし
右へ左へ 踵を返し
どこかな? 「軍艦百隻来たって、全部峰打ちだ!」
武者の魂 さまよい まやかし!
天の国作 へーちゃみへーちゃみ
出でる弁慶 五条・河原町!
身を隠すなら奥州・藤原氏!
空を 仰ぎ 雲を見、風受けて 宙に 浮かぶ 城下町
響く 馬蹄 走らせ 逆落とし ふいに 見せる 艶姿狩り
青い カムイ操り ひとっ飛び 今に見てろ 兄者