月夜のタクト
Sou
月夜のタクト 歌词
馴染んでるはずだって
思い込んでいただけ
振り返ってひとり 月夜にうつむく
かけちがいの成れ果て
僕は異物 隠してよ
if は畏怖 まるで刃
視線をそらす
行く先不明トビラ開いて
またやり直せるのかな
全部笑い話にできたらいいね
苦笑いの最期も
狡くたって良いんだ 表と裏
いつだって入れ替わる 滑らかに
才隠す才覚だって 混じる真実にじむ
裏返り切り捨てられ 黒ずんでく
奥底まで沈んでみればほら
澄み渡る夜空のような匂いが
脳内を照らして
開幕のベルが鳴り響く
はじめよう 調律は後回しでも
真っ暗 目は冴えて
塗りかえよう
あの日の逆方向 悪くないね
誰かを信じなくたっていい
孤独は弱さじゃない
背を向けて歩き出す
居場所なんて足枷で
弾かれて自由だね
そらした視線は射貫けるから
真実をも
何回かけちがえたって
ここがアインザッツ
ミスなんていつだって塗りつぶせる
犯人捜しより原因探し
仮面引き剥がし
狡くたって良いんだ 表と裏
いつだって入れ替わる 滑らかに
才隠す才覚だって 混じる真実にじむ
振るうタクトに踊らされ
惑う月夜 綺麗だね
本音を隠した
その姿が かりそめでも