片隅
三浦大知
片隅 歌词
いつも同じ場所で同じ愛を
そっとただ わたしてくれた
シャワーの音 耳をふさぐ
日々の終わりはおだやかで
胸に残るもどかしさも
床にながれたふりをする
思いどおりにならないおもい
うまくいかないことだらけでも
また明日に大きく
手をふるのはきっと
君が隣にいてくれたからで
いつも同じ場所で同じ愛を
そっとただ わたしてくれた
遠くて近い部屋の片隅
闇を照らしてる
カーテンの音 耳にさわる
日々の始まりは不安で
窓をこえて差し込む日が
心を照らすふりをする
瞳にうつる色が形すべて
君のもとへと繫がって
今ならなんてもう 届かない
いつも同じ場所で同じ愛を
そっとただ わたしてくれた
ひろくて狭い部屋の片隅
光る記憶
いつも同じ場所で同じ愛を
そっとただ わたしてくれた
近くて遠い部屋の片隅
声をさがしてる
君をさがしてる