ジェードバインの蜜は甘い
sea-no
ジェードバインの蜜は甘い 歌词
明るい予感に甘えていたあの頃とは
似ているふりをしてただけ
昧爽の時には遠い記憶を
青が遮蔽する
塵のように片付けられる簡単な口跡で
そうやって君の手を引いてみたけど
甘い蜜を吸った僕らは砕け落ちて
輝きを失うんだろう
まるで全てのものが僕を見つめているような
感覚に落とされていく
支える木々に天井から流れ落ちてる鮮やかな青い果実
明るい予感に甘えていたあの頃とはまるで違っていたみたいだ
きっと幼かった日々 願いは叶うことなく
甘い実は目の前で塵のよう去って
限界を超えて弾け出した口跡は、また輝きを失う
僕らの救いの叫びは
届くことなんてありはしないのだろう