アスファルト
奇妙礼太郎
アスファルト 歌词
25時に待ち合わせ 時計の針で苛める
新聞配達のバイクが 隣町へと消える
息を止めて歩いた
俺だけ横断歩道
お互いの名も知らず 抱き合えばラブ ピースか悪魔
優しすぎるドラえもん 本当のことを言ってよ
理由を見つけて走ってた
ゴールまでアスファルト
大丈夫な道が続いてる
見えなくなるまで見送ったげる 優しい声 顔 ミサイル
本当のことに気付いても ただ前を見て 見て
眠れずに朝が来て 魔法のように解けてゆく
あの大事な話は今度ね そう笑って眠るだけ
夢を見てた いつでも
布団のようなアスファルト
悪いことだけ 教えて あとは何も要らない
手をつないで 歩いてた あの日だってアスファルト
大丈夫な道が続いてる
見えなくなるまで見送ったげる 優しい声 顔 ミサイル
冗談に見えてしまっても まだまだ間に合う
バイバイまたいつか会おうぜ
細長い影を踏みつける度 思い出して 思い出して
どうしようもない程 辛い時
誰かを和ませることだけに 集中していたい していたい
本当のことに 気付いても ただ前を見て
25時に待ち合わせ 時計の針で苛める
新聞配達のバイクが 隣町へと消える