近未来空想
新時あさ美
近未来空想 歌词
近未来空想-新時あさ美
詞:元就
曲:新時あさ美
夜の日溜まりは
いつも寂しくって
逸らした瞳じゃ
明日もみいえないの
朝の訪れは
いつも悲しくって
塞ぎこむ耳じゃ
もうきこえないの
飛び立つためのね
ほんのちょっとの勇気をいま
知っていたのずっと
わたしだって飛べるわ
鮮やかな黎明に抱かれ
落ちてゆく身体
ふわりと
抱きしめ留めてくれた
あなたの横顔ずっと
陽の光よりも眩しく
わたしの世界を染めてく
ときめきの先にあったものは
輝きだす希望
今日の始まりが
いつも嬉しくって
微睡みのなかで
ねぇ笑ってるのね
向き合うためのね
ほんのちょっとの勇気をいま
知っているのそっと
満ちてくこの想い
柔らかな黄昏に包まれ
落ちてゆく心
ほろりと
零れて留まらないの
臆病な涙ずっと
月明かりよりも優しく
わたしの世界を変えてく
しあわせの先にあったものは
遠ざかった運命
振り返らないで
声なく想ったの
ずるいわたしに
気が付かないでいて
あなたのみてる
わたしが全てで
あとは空に還したから
穏やかな朝焼けに誘われ
静寂に落ちてく
きらりと
想いが輝くずっと
誰よりあなたを思って
夜の帳より儚く
わたしの翼が朽ちてく
いとしさの先にみつけた未来は
きっと
わたしとあなたを繋いで
陽だまりのように優しく
ふわりと
包んでくれた
あの日のあなたのように
陽の光よりも眩しく
わたしの世界を変えてく
きらめきの先にあったものは
導きだす希望と
やがてまた逢う
未来の世界