NO ENDING

こんなはずじゃないとか
そんなことはあるはずはないと
現実から目を背けている
都合よく祈っても
God Know いるはずなんてないさ
これが "終わり" だと気づかないでいる
.
怖がらないでよ こっちへおいでよ
重い十字架さえ背負っても構わない
最後の言葉は何を残すの
ねえ、早く何か言ってよ
.
今なぜここにいる？ 何を祈る？
地獄の底沈んでゆくの
最後に答えを私に教えてくれ
また逃げても震えても 今消えてしまうんだよ
その気づいた時に見える
狂った顔が愛しいよ
一緒に来てよ
.
そんなわけがあるかと
YES NOまだ選べずにいるの
曇り曇ってゆく顔色が映る
.
痛くはないよ 呼吸はいらない
終わりは静かに迎えてくれるの
私は知ってる
ああ 思い出してしまうんだ この光景
.
ひたすらに祈ってた 私がなぜ？
地獄の底沈んでいたの
冷たい青に温もりを奪われて
まだ冗談だと勘違いして助かるとか思った
最後に助けを呼んだの
誰も聞いてはくれなくて
.
〈最後〉の言葉はないの
〈神など〉この世にいないの
〈誰もが〉こんなはずではないと気づかないの
〈最後〉の言葉はないの
〈神など〉この世にいないの
〈誰もが〉こんなはずではないと勘違いする
.
今なぜここにいて 何を祈り
地獄の底沈んでゆくの
最後に答えを私に教えてくれ
また逃げても震えても
今消えてしまうんだよ
その気づいた時に見える
狂った顔が愛しいよ
.
一緒に来てよ
.
ねえ 最後に聞かせてよ