RAINBOW
ANGELO
RAINBOW 歌词
感情を揺さぶるように
儚げな愛をつらぬいて
抱き寄せたはずの影は
この腕をすり抜けていく
再会を待ち焦がれて
時間に取り残された
君が目を覚ます朝
世界は鮮やかに彩られて
降り続けた長い雨が止んで
七色の虹が見えるころ
空を染めていく朱い光
見失った夢に妖しく降り注いだ
まだ追い求めるいつかの景色
君に導かれ 眠りにつくその時まで
感情を傷つけるように
危なげな愛をつらぬいて
抱き寄せたはずの夢は
白い霧へと消えていく
悲しみに打ちひしがれて
時間を見失っていた
君が目を覚ます朝
世界はもう一度動き出して
降り続けた長い雨が止んで
七色の虹が見えるころ
君を染めていく朱い光
出会ったばかりのあの日を映し出した
そして広がるいつかの景色
君に導かれ 眠りにつくその時まで
太陽が解き放った 幻想を焼き尽くす光が
映し出す扉がいま開かれて
過去を濡らしていた涙も枯れ果て
七色の虹が輝く
明日を染めていく朱い光
初めて抱いた 夢を思い出させた
いつか手にする最期の景色
その幕が降りて 眠りにつくその時まで
【 おわり 】