バーニシア
Liz
バーニシア 歌词
足あと辿る路の向こう ボクはただ立ち竦んだ
惑いと不安の入り交ざる 心に任せるまま
届かない願い 空に掻き消えて
明けに浮かぶ月が まだ遠く彼方
追いかけて走った キミはこの世界の果てで
ボクの知らない景色 匂い 音を知り
きっと変わって
風に少しだけ涙こぼれた
乗り込む船の縁に触れて 振り向いた古びた街
海鳥鳴く声に合わせて汽笛が響き渡る
いつまでもここで 過ごすのだろうと
抱いてた淡い想い出を捨てて
旅立ちの始まり ボクだけが感じられる徴
特別なんて言葉じゃ足りやしない
キミの背に 近づけてる気がするんだ
ぶつかって すれ違って 進んで ふたり巡り会える
叫んだって掴めない ここから築いていくから
旅立ちの始まり ボクだけが受けられる風
悲しみすら歓喜に変えてしまう そんなチカラ
輝く瞳を見つけ出せるよ
追いかけてく 世界の果てへ
特別なんて言葉じゃ足りやしない
この世界で キミと共に生きてゆくよ