その傘が揺れ動いたら
初音ミクCisco
その傘が揺れ動いたら 歌词
私の真っ赤な傘と君の水色の傘は
我鲜红的伞与你水蓝的伞
声が途切れるたび 傾いで遠離る
在静谧中倾斜着走向远方
ひとつの傘じゃ狭いねって
“仅是一把伞太过狭小”
あの日わがまま言ったのが
那天我任性地说道
願いもしないのに叶ってしまうなんてね
明明并未许愿那话语却化为现实
じゃあもうバイバイねって言葉を投げたのは
虽然说出了“那么,再见”的话
一滴でも愛を感じたかったの
却希望感受到爱,哪怕一滴也罢
だけどそんな風に笑って頷くから
但我只是那样笑着颔首
そのままで 握り締めた傘を離せなかったの
就此未能放开紧握的伞
あともう少しだけその傘が揺れ動いたら
那伞若是再摇动一下
雨になって君の肩に撥ねたのに
便可触碰你雨中的肩膀
私ひとりだけ聴いていた鼓動が
只有我一人听到的心跳
ただ雨音に消えてゆく
除却在雨中消逝别无其他
君の水色の傘はもうすぐ雨に滲んで
你水蓝的伞即将晕染入雨中
私と赤だけが街に溶け残る
只有我与红色被融化,停留在这街道
水彩画のように頼りなく崩れたのなら
若是如水彩般无助地被冲刷
流れ出して同じ雫になれるの
可以与你流入同一水滴中吗
だからもっと冷たい雨に打たれた顔してよ
所以被愈加寒冷的雨击打脸庞吧
そうすれば涙さえ見せつけられたのに
即便如此却仍发现了泪花
あともう少しだけ君の感情が揺れたなら
你若感情更加动摇一分
雨になって胸に降り注いだのに
我便化作雨注入你心中
もしあの言葉が雨に消えたなら
但那本应传达思念的话语
きっと想いを伝えられるのに
却在雨中消失不见
嗚呼 心まで 溢れ出してしまうなら・・・
啊,如果心亦满溢而出的话……
だけどそんな風に笑って頷くから
但我只是那样笑着颔首
そのままで 握り締めた傘を離せなかったの
就此未能放开紧握的伞
あともう少しだけその傘が揺れ動いたら
那伞若是再摇动一下
雨になって君を抱きしめられたのに
化作雨将你紧紧拥入怀中
最後にわがままひとつ言えるなら
若能最后再说一句任性的话
この雨は止まないでほしい
我祈盼这雨永无尽头