さざ波の向こう HOME G REMIX
Coma-Chi
さざ波の向こう HOME G REMIX 歌词
頬なでる風
打ち寄せる波の音に
目が覚める
灼熱の夜の夢のように揺れる
命の木の木陰で
幾千年の月日
飽きる事無く回る
この地球の隅っこで
小さすぎて笑っちゃうような
貝殻みたいな他愛ない
話ずっとしてたいな
百獣の王も宇宙ロケットも
興味はないよひとカケラも
広がるブルー
胸を掴む
ずっとこの光景が
続けとただ祈ってる
白い
さざ波の向こうから
聴こえる
やわらかな
子守唄が
広い青空の彼方まで
溶けて行く
両手にありあまる程
抱えてる富も
もう手のひらの砂
細い指の間から
こぼれ落ちて
波間へとサヨナラ
約何年たったろう
あの頃企んでたことはもう
はるか遠い海の向こう
消えてふた飛行機雲のよう
ふらふらと彷徨う
夢見た地上の楽園
探しやっと辿り着いた
この旅の末路
そこは特別じゃなく
とってもありきたりで
シンプルな日常
今ここ
ここに全てがある
羽根を持つカモメは
空高く飛び
人は大地を堅く踏みしめて
ただただ進め
それでいい
白い
さざ波の向こうから
聴こえる
やわらかな
子守唄が
広い青空の彼方まで
溶けて行く
ここが始まり
そしてここが終わり
止まる事なく続くこの物語
ここが始まり
そしてここが終わり
止まる事なく続くこの物語
白い
さざ波の向こうから
聴こえる
やわらかな
子守唄が
広い青空の
彼方まで溶けて行く
白い
さざ波の向こうから
聴こえる
やわらかな
子守唄が
広い青空の彼方まで
溶けて行く