着ぐるみ
杏沙子
着ぐるみ 歌词
作詞:幕須介人
作曲:幕須介人
見つめ合ってしまった
戻れない気がした
光のような 日陰のような
不思議なとき
飛べないバッタでも
なんとかなるでしょ
言い聞かせて 顔すまして
それとなく逃げている
キュートな着ぐるみに入って
辛辣なこと言いたい
目を合わせず ポーカーフェイス
理想的でしょう?
だけどそんな装備はないから
素肌で戦うしかない
もっと正直になりたい
ほんとうの私
となりの匂いは
誘惑のシチュー
うれしいような 無力なような
もやもやだね
くだらない未来でも
笑えるはずだった
でもそんなに ずぶとくないね
心は焦ってる
キュートな着ぐるみに入って
辛辣なこと言いたい
目を合わせず ポーカーフェイス
理想的でしょう?
だけどそんな装備はないから
素肌で戦うしかない
もっと正直になりたい
ほんとうの私
生まれ変われば 世渡り上手に
空想ばっか広げてもいいよ
甘やかしてあげるから
キュートな着ぐるみの中には
蒸しあがりそうな人
傲慢で こんなんで
面白すぎでしょう?
だけどもうすぐシフトが終わるんだ
優しい手を借りるよ
そっと外してくれるでしょう
重たい頭を
さよなら、着ぐるみ