KOE
ASCA
KOE 歌词
瞼の向こう側
追憶の景色は
薄れてゆく淡いカゲロウ
指先掠めて
痛みも悲しみも
知らずに生きてたら
胸の奥の温もりさえ
気づかずにいたのかな
今たしかに届いたそのKOEが
孤独を切り裂き 導く光
曖昧な世界を照らすような
愛しさを 優しさを
涙は枯れ果てても
記憶に焼き付いてる
思い出すかのように
手繰り寄せるかのように
探していた 当てもないまま
逸れたかこの先で
まだ聞こえているかな?
まだ覚えているかな?
届けること瓦礫生まれ
もう一度だけ この願いを
♪
要らないよ 要らないよ
いつかは消えてしまうでしょう
要らないよ 要らないのに
心は居場所求めて
♪
まだ僅かに残った感覚は
優しい灯火にも似た痛み
会いたいと叫ぶ胸の鼓動は
いつまでも いつまででも
今たしかに響いたそのKOEが
孤独に寄り添い包んだ光
曖昧な世界を照らすような
愛しさを 優しさを
涙は枯れ果てても
そのKOEを覚えてる
君のKOEが聞こえる
終わらない物語