RED EYES
焔魔るり
RED EYES 歌词
高鳴る鼓動気づいてないフリして
きっと届かないんだって諦めてしまいたい。
誰かのやり方を真似たくらいじゃ、
当然足元がグラついて崩れ落ちていった。
伸ばす手の先で、空高く見下した月があざ笑う。
深く落ちるほど暗くめぐり続ける思考のループへ
正解は一つじゃない。難しいことじゃない。
氷でできた知恵の輪ならば溶かしてしまえばいいと
焔に投げた。
目一杯心を燃やして
世界の果てが見渡せるように
どんな凍てついた世界でもあなたの焔は消せない
紅い瞳照らしてる。
煙が隠した道を見失わないように。
だけど近道なんてないよ。わかるでしょ?ねえ?
どうしようもない気持ちならばもういっそ
綺麗なままで終わらせたいなんて
バカみたいじゃん
煤が残るような中途半端なぬるい熱意は捨てちまえ。
肌が焼けるような立ち上る火柱、渦中の中心へ
握った手は離さないから
どんな明日が来てもあなたと共に。
精一杯焔を燃やして、暗い夜空が見えなくなるように
どんな焼け野原でもあなたは見えてるんでしょう。
紅い瞳探して。
Don’t worry. Go to the light of the flame
Don’t worry. Believe in the flame inside of you
Don’t worry. Go to the light of the flame
Your one and only flame to the red eye
いつかは終わりが来るでしょう。
私は静かに瞳閉じて。
だけど燃え移る焔はあなたの鼓動を支え続けるでしょう。
手いっぱい希望を抱えて燃え尽きてしまうくらいだったら
どんな辛い世界でも塵一つ残さぬように
精一杯焔を燃やして。
世界から影がなくなるくらいに
どんな遠い世界でも私はここにいるから
紅い瞳照らして。