FLOWERS路傍の花
LOSTAGE
FLOWERS路傍の花 歌词
在ると無いの狭間で
変わるもの、変わらぬもの
乾いた肌を撫でて剥がれ落ちていくように
消えていく
朧げ なんとなく 自転車に乗る後ろ姿
呆れて馬鹿にして 無理して諦めて
雨のように 景色を洗い流して
雨のように 僕は見失う
よく見ておくれ 季節の終わりを
季節が始まるのを
もう一度 朝、目が覚めるのを
覚えてる 覚えてるよ 汚れちまった悲しみを
慰めて 切り裂かれた 僕等はいつでも答えを
知らない 知らない事
悲しい 悲しい出来事
傍にいたのか その場にいたのか
またもや また靄の中
横たわる 揺り籠の中で
覚えてる 覚えてるよ 闘うヤツの口癖を
ドブネズミ 輝いた 僕等はいつでも答えを
雨に濡れた蜘蛛の事 孤独な花達は眺め
サヨナラ 帰り道 僕等はいつでも答えを