ときをまわすひと
Meiko
ときをまわすひと 歌词
私に直せぬ物は無いから
何でもお任せなさい
壊れたガラクタ くたくた
止まった時間も 動き出す
中身を開いて 傷を探せ
さあさあオペの開始ね
誰も彼もが 私を頼る
その名はときのまわしびと
動かぬ時計が カチリ音たてる
誰にも彼にも 真似できない
時の管理人の日常は
回り始めた時間のお値段は
金貨3枚で手を打とう
決して安くは無いけれど
本日も誠に大盛況
私に直せぬ物は無いから
何時でも相談しなさい
錆びれたからくり ネジを回し
いつの間にやら 動き出す
思わずため息 驚くその声
誰でも彼でも感嘆するの
時の管理人の手捌きに
過去と未来と今を回してく
数々の涙と引き換えに
決して値引き出来ないけど
本日の営業始めます
明日のひととき 昨日のひといき
1日の時間同じだから
時を大切に過ごしましょう
回り始めた時間の材料は
血と涙と汗の結晶だ
決して無駄にはしないのよ
本日もご来店ありがとう
またの機会お待ちしております