窓から見える世界
Quintino & Blasterjaxx
窓から見える世界 歌词
硬い“寝床”に 沈む私は
「いつか不治の病で 居なくなる筈だから」
そう君に告げ 希望を捨てた
だけど 私の傍ずっと居てくれたね
眠り落ちた夢 叶うはずない
楽園を二人で ただ駆け回ってた
夢は醒めてしまうと 何も残らず
願い 淡く散った
窓の外 夕暮れに染まる景色の中で
君と笑いあう私は 幸せだったから
他に望みは無いと 見た夢を振り払う
このひと時を永遠に……
ある日 私に駆け寄る君は
突然 『不治の病を治す花』あるんだと
絵本の“頁”私に見せた
君がそう言うから 信じる振りをした
「すぐに戻るから」そう言い残し
飛び出した 窓の外の『遠くの場所』へ
君の溢れる光 何も残らず
ここで 君を待った
窓の外 星達に染まる景色の中で
君と語り合う追想 満たされていたから
満天の星空は 思い出を包み込む
君はこの空見てるかな……
移り変わった季節 永遠の約束
夢の終わりで 君は笑った
やっと帰って来て 泣いた私に
花を渡す
『たとえその身が 朽ち果てるとしても 揺ぎ無い決意抱いて……』
約束した 不死の花は 全てを包み込んで
優しく光り 輝いた