拒む君の手を握る
高橋優
拒む君の手を握る 歌词
外はもう更けてるから そこまで送らしてくれよ
天都黑了 就让我送你吧
「一人で大丈夫よ」と 拒む君の手を握る
你说「我一个人可以的」拒绝了我 我握着你的手
今までのことなど幾分どうでもいいじゃない
至今为止的事 怎样都好
これからのことなど尚更どうでもいいじゃない
从今往后的事 就更无所谓了
君の歩幅小さくて ぎこちない歩き方になる
你的步伐很小 走起路来有些笨拙
それがとても心地いい あと少しこのままがいい
却让我很愉快 希望就这样走下去
タクシーが行き過ぎるたび 目で追う君に気付いてる
我注意到你的眼神追逐着驶过的的士
赤い空車が光るたび 拒む君にキスをする
空车标志闪着红光时 我吻了拒绝的你
君の声が愛しくて 何度も聞き返してる
你的声音太过可爱 想要一直重复地听
怒り出したその声も 瓶に詰め込んでしまいたい
生气时的声音 也想要装进瓶子里收藏
駅の明かりが近くなる 君の足取りが早くなる
车站的灯光渐近 你加快了脚步
行き先は聞かないけど 僕も乗り込んでしまおうか
虽然没问你要去哪儿 不如就跟着你一起上车吧
去る者を追いかける 来るものを拒んでる
追逐已经逝去的 拒绝正来临的
「君のことを愛してる」ポツンとそう言ってみる
试着突然告白说「我爱你」
その背中遠くなる そして誰もいなくなる
背影逐渐远去 身边的人全都不见了
「君のことを愛してる」誰もいない夜に言う
「我爱你」在空无一人的夜晚如此告白
君は振り返りもせずに 何もかも断ち切るように
你定不会回头 为了将一切都斩断
後ろ髪揺らしていくよ 瓶に詰め込んでしまいたい
长发在身后摇曳 想要装进瓶子里收藏
君の歩幅思い出し ぎこちない歩き方をする
想起了你的步伐 是很笨拙的姿态
街灯に導かれて あと少しで夜が明ける
一路跟着路灯 天就快亮了
愛してる
我爱你