终末にて
光収容
终末にて 歌词
手探りの道からはぐれている
在るものに頼って生きている
素知らぬ顔 君も同じように
誰かの声真似て満足してる
週末の人ごみの中小さな声で歌った
どうでもいい光景だけが繰り返し流れていく
揺れた言葉に戸惑いも隠せぬ昨日
静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう
漏れた言葉に悲しみも隠せぬ昨日
乾いた風の触り心地だけがここにはある
「ここにはもう何にも無いから」と
利口なフリしている人々は
離れた距離を埋め尽くすように
真面目な顔で囲いを作っている
終末の風景の中小さな声で歌った
忘れてた昔の曲が繰り返し流れていく
消えた人波街灯も照らさぬ昨日
静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう
枯れた人波虚しさも忘れる昨日
乾いた風の触り心地だけがここにあった
最後のバスが来たら
ここに何が残るのだろう
笑う声と 叫ぶ夢と
希望の歌と 悲しみの夜
忘れたような 覚えてるような
そんな風に生きている
揺れた言葉に戸惑いも隠せぬ昨日
静かなはずの街並みが今はもう弾け飛ぶよう
漏れた言葉に悲しみも隠せぬ昨日
終末にて待つ人の背中まで風が吹いた