狛犬
錦戸亮
狛犬 歌詞
殘業手當が目當てだと
就算被說是想多拿加班費
後ろ指で指されてもまだ
而被他人背地裡指指點點
山積みの仕事もうキリがないな
堆積如山的工作仍然無窮無盡
終電までに何とか切り上げよう
末班電車前姑且先做個了斷吧
効率良く働ける人が
一路回家都在羨慕
羨ましくもある帰り道
能高效率工作的人
息切らせ走り飛び乗る列車
氣喘吁籲飛身躍上的車廂內
汗ばんだスーツを避ける若いカップル
年輕情侶躲開了我汗津津的西裝
辛くないと言えば噓
要說不辛苦那都是謊話
座る事も躊躇してるけど
卻依然猶豫是否去坐下
狛犬のようにドアを守るよ
就像狛犬一樣守在門口
窓の景色をぼんやり眺めて
無所事事地眺望車外風景
流れる明かりが何となく
流動的燈光不知為何
夜空を彩る流星群に
看起來彷彿就像那
見えた気がしたんだ
夜空中綻放異彩的流星群
疲れもピークかな
大概疲倦到了極點
まぁいいや折角だ
罷了難得此刻
願いでもかけよう
那就許個願吧
乗り換える駅ですれ違う
轉車時擦肩而過的
見覚えのある後ろ姿が
似曾相識的那個背影
あれは誰だっけ思い出せないな
可就是想不起那是誰
小さくなる背中もう時間もないな
背影漸行漸遠沒時間了
仕事に追われ時間に追われ
被工作追逐也被時間追逐
この歳でもまだ鬼ごっこ
一把年紀仍在捉迷藏
ちょっと待て僕は逃げてんのかな
且慢自己究竟是在逃離
それとも何かを追ってんのかな
還是在追逐什麼呢
イメージとはちょっと遠く
與最初的美好設想
掛け離れてるけど仕方ないな
漸行漸遠卻無可奈何
出來る限り抵抗も挑戦も
盡可能地抵抗和挑戰
やるだけやった結果この現狀だ
竭盡全力的結果正是現狀
思い出したあの背中
回憶浮現的背影
きっとあれはそうだいつかの僕だ
定是那時的自己
大きなバッグに夢詰め込んで
將夢想塞進大號公文包
駆け出した日がやけに胸に刺さる
奔跑著的日子狠狠地衝擊著內心
頑張れるよこれはホント
加把勁啊這就是現實
酒臭い空気に誓うよ
向著酒氣瀰漫的空氣發誓
仁王像のように守れるように
為瞭如仁王一般去守護
まだ見ぬ君を今も
還未曾相逢的你
あの背中も
以及那個背影