罪深き冒涜の饗宴
AriableyeS
罪深き冒涜の饗宴 歌詞
今宵の月が照らす白き冒涜に
神が與えし罪——黒き代償——
墮ちるその姿は絡まる蔦と共に
闇に侵され行く狂気の結末を
今裁かれる美しき罪は
終わりなき夢と慾望の痕
ひび割れた表情の裏の真実は
虛栄の中蠢く十字架を纏う
閉ざされた殘像に燈される月は
蒼に染まっていく私の身體
霞んでいく視界に映るあなたの顔が
私を見つめている儚き幻影
零れ落ちるのは天使の波紋
重ねた愛は殘酷な罪
姿も見えぬ髪を恐れている翼を失くす少女の叫び
扉を開くことさえ出來ない行方知れずの仮面奪われ
輪廻の軌跡に逆らう大罪を背負い
報われることもない運命だけを求め誘う
今裁かれる美しき罪は
終わりなき夢と愛憎劇
悔いなどないと言い聞かせるけど
望む世界は罪の饗宴