floating flower(是)!
楠木ともり高橋李依芹澤優
floating flower(是)! 歌詞
いつかの春!
某年的春日!
どうしようもなく出逢ったあたしたちは自分の夢を葉えるために
命中註定相遇的我們為了實現各自的夢想
どうしようもないほど爭わなくっちゃいけなくて
無可奈何地相互爭吵
何が正しくて
什麼才是正確
何が間違って
哪裡出了問題
考えれば考えるほど
越想越是不明白
どうすればいいのか分からなくなって
究竟該如何去做
どうしたって分かんなくって
不知道發生何事
世界は途切れてつまずいて泥だらけになって
世界彷彿斷了章滿是躊躇一身淤泥
それでも私たちは天に見放されて全力でもいられなくて
儘管如此我們還是被老天爺拋棄無法全力以赴
それでも私たちはシアワセを見失って笑顔を見失って
儘管如此我們還是失去幸福不見笑顏
それでも私たちはこの夢のために理想のアイドルになるために
儘管如此我們還是為了夢想為了成為理想中的偶像
それでも私たちは
儘管如此我們還是...
いつかの春出逢ったあたしたちは爭わなくっちゃいけないけれど
某年春日相遇的我們儘管不得不去爭吵
どうすればいいかなんて、やっぱりどうしたって分かんないけど!
要怎樣做才行 果然還是一點都不知道!
なんでもないような時間を
在平淡的時間裡
他愛もなく語り合えたこの三人で
一起聊著天真話題的三人
せめて、いつかのその日まで
至少在那一天到來前
お願いカミサマ!
拜託了神明大人!
夢を見ていても、いいですか
可以讓我怀揣這個夢想嗎
時計の針が重なり合って朝が始まる
時針重疊後天漸漸亮了
じりり、と、音がして、目を覚ました午前の7時半。
鬧鈴聲響睜開眼來到清晨的七點半
眠たい目をこすりながらお気に入りの目覚まし時計を止める
揉著犯困的眼睛起身關閉中意的鬧鐘
ここは、あたし・雁矢よしのが通ってる私立・常和歌學園。
我叫雁矢由乃 我的學校是私立常和歌學園
ーーーの、中にある、女子寮の中にある、あたしの部屋!
這裡是女子宿舍的我的房間!
ベットを降りて、少し伸びをして玄関ドアの、郵便受けを、確認。
下床以後,稍微伸了個懶腰,打開玄關門,查看信箱的信件
今日はまだ、何にも屆いてないみたい。
今天也是什麼都沒有收到呢
それからいつもの準備。最後にぎゅっと桜色のスカーフを結んで、
然後開始每天的出門準備,最後緊緊繫上櫻花色方巾
扉を開けると隣の部屋から眠そうな聲でたよりちゃん!
開門以後 隔壁房間傳來迷迷糊糊的聲音 是小田賴!
おはよ~よしのん。あ、これ?朝ごはんのタイヤキ
由乃早上好,啊,這個嗎?是我早餐的鯛魚燒
え?
誒?
朝ごはんのタイヤキ
早餐的鯛魚燒
たよりちゃん、早起きして買ってきたの?
小田賴 你是一大早起來去買的嗎?
ううん、昨日の晩ごはんの時の殘り
沒有呀,是昨晚吃剩下的
えー!もしかして、お晝ご飯も?
誒—!你的午飯不會也是這個?
お晝はラーメンにしようかなあ
午飯想去吃拉麵哦
さすがに一日三食はね
一天還是得吃滿三頓呢
でもデザートはタイヤキ
但是甜點想吃鯛魚燒
やっぱり一日三回食べてた!
果然一天吃了三次這個!
あ、カスタード入りのやつね〜
啊還得是添加牛奶與雞蛋的口味
たよりちゃん……蟲歯には気を付けてね
小田賴要注意預防蛀牙哦
大丈夫大丈夫。だってアイドルだもん
沒關係 沒關係 因為我是偶像啦
え?
誒?
アイドルは、蟲歯にならないんだよう
偶像可是不會得蛀牙的哦
そうなの?
是這樣的嗎?
うん、だってアイドルだもん
嗯,因為我是偶像啦
そんなことを眩しい笑顔で言うこの子は金魚鉢たよりちゃん!
一臉燦爛笑容講著話的女孩名叫金魚鉢田賴!
カスタード入りのタイヤキが好きな同じ高等部の二年生
她和我一樣都是高二的學生,喜歡的食物是雞蛋牛奶口味的鯛魚燒
アイドルは、蟲歯にならないんだよう
偶像是不會得蛀牙的哦
アイドル。そう、アイドル。
偶像。沒錯,偶像
ここ、私立・常和歌學園は、トップアイドルの養成學校!
私立常和歌學園是一所培育頂尖偶像的學校!
いえーーーい!
耶——!
その高等部に通うあたしたちは、ひとりひとり理想のアイドルを目指して、
就讀高年級的我們各自朝著理想中的偶像前行
日々レッスンに勤しんでます
每天都在刻苦練習
いえーい!
耶——!
だけど、インターネットは禁止
但是呢,禁止上網
えー! ?
誒?
それは、學業や、アイドル活動に、専念するため
那是為了讓我們專心學習與偶像活動
エゴサできないのが辛いよう……
不能自搜好難受...
自分の名前で検索するやつのこと?
你是說在網絡上搜索自己的名字?
でもたよりは「タイヤキ」って調べてるよ
但是田賴我會用“鯛魚燒”來搜索自己哦
自己同一化してる!
真把自己當成鯛魚燒了!
エゴサできないのが辛いよ……
不能自搜真的好難受啊...
そんなたよりちゃんといつもみたいに寮の廊下を歩いてたところ、
像往常一樣和這樣的小田賴一起走在宿舍的走廊
右巻きに折り返してる階段を降りてきたのはあやめちゃん!
右拐再回頭走下樓梯時遇見了小彩芽!
よしのさん、たよりさん、おはようございます
由乃同學、田賴同學,早上好
おはよー!
早上好!
おはよ〜あやめん!
彩芽,早呀~
水莖あやめちゃん。學年はひとつ下だけど、
她叫水莖彩芽,雖然比我們小一年級
あたしは二年生からの編入だから、同級生みたいな気持ち
但因為我一進學校被編入在二年級,和她有種同級生的感覺
浮かない顔してどうしたの?
彩芽一臉不高興的樣子,發生什麼事了嗎?
あ、いえ。昨日また貓さんに逃げられてしまい…
啊,沒什麼。昨天又被小貓嫌棄了...
あやめちゃんは貓が大好き!なんだけど、
彩芽超喜歡小貓!雖然如此...
なぜか、貓に近づいても、逃げられるみたいで
不知為何,她一靠近,小貓咪就會跑掉
やっぱり私が悪いのでしょうか
果然是因為我不好吧
そんなことないよ!
才不是那樣呢!
だって、貓って気まぐれって言うし
因為人們不都說貓是一種任性的動物嘛
そうそう!たまたまが重なっちゃっただけで、とにかく
是呀 是呀 只不過是偶然發生的事情啦,總而言之
あやめん/あやめちゃんは悪くない!
彩芽/小彩芽你沒有一點錯啦
ええと…ありがとうございます
那個,謝謝你們
そんな遠慮がちなあやめちゃんと、
給那樣謙虛客氣的小彩芽
お禮は購買のタイヤキでね〜
一份買好的鯛魚燒作為回禮
悪戯っぽいたよりちゃんと
愛開玩笑的小田賴和
よしのん
由乃
よしのさん
由乃同學
え?
誒?
今日も一日、がんばろうねえ
今天也要好好加油哦
あ…うん、お互いにね
啊...嗯,要一起加油哦
いつかの春
某年的春日!
どうしようもなく出逢ったあたしたちは自分の夢を葉えるために
命中註定相遇的我們為了實現各自的夢想
どうしようもないほど、アイドルを目指していた
無可救藥地以偶像為目標
また次の春を迎えるために
為了迎接下一個春天
アイドルとしての春を、迎えるために
迎接作為偶像的下一個春天
いつかのその日のために笑顔で一歩ずつ全力でこの想いを屆けられるような
為了到來的那一天帶上笑容一步一步全力以赴成為可以傳達思念的偶像
誰かにとっての特別なシアワセをみんなで分け合えるような
成為可以把一人的特別幸福分享給大家的偶像
理想のアイドルに、なるために
為了成為這樣理想中的偶像
なんでもないような時間を
在平淡的時間裡
他愛もなく語り合うあたしたちは夢が葉ういつかの日に向かって
一起聊著天真話題的三人向著實現夢想的那天
アイドルを目指していた
立志成為偶像